ヴィンテージカヴァーオール愛好家にとって、冬は寒さとの戦いなんですね。
ダウンジャケットなどとは真逆の低機能・頑丈素材なのでどうしても重ね着が必要になり、ダウン着てる人と遜色のないぐらいモコモコになっちゃいます。
これをね、出来るだけ薄くしたい。
でも単に中に着る服を高機能にすれば良いわけでもない。
そもそもワタクシ、ヒートテックのような化繊バリバリの生地を受け付けない敏感肌でして、
出来るだけ綿素材のものを身に着けたい系女子なんですよね。
また、とにかく防寒対策だけに特化していてもダメ。
外出先で、外からお店に入ったとき、
暖房が利いている店内で汗だくになっていては意味がないわけです。
その解決策の1つがナイロンオンカヴァーオール。
ナイロンジャケットの上にカヴァーオールを羽織る。
逆か。カヴァーオールの下にナイロンジャケットを着る。
昨年からお気に入りのファッションスタイル。
今日はF.C.R.B.ナイロンパーカーon50's DUCK HEAD デニムカバーオールにM-65、そしてAIR MAX95。— K編集長@古着屋情報サイトF-STREET (@kzm_fst) December 10, 2019
ナイロンパーカーonカバーオールをしたくて、今年はナイロン系を買い漁ってたなの。#今日のK編 pic.twitter.com/Lk18RDP5qX
夜遊び行っときまーす。パタゴニアのナイロンジャケットon 50's finck's デニムカバーオールにM65にレッドウイング8175履き下ろし!#夜K編 pic.twitter.com/1mzKcV5E8f— K編集長@古着屋情報サイトF-STREET (@kzm_fst) March 20, 2019
これの素晴らしいところは、綿素材に苦手な防風性能を補完しながら携帯性に優れ、小さく折り畳むことが出来る。
なんならパッカブルなものも多い。
カヴァーオールのインナーをスウェットに限定すると、ナイロンジャケットの重ね着は現段階の最適解ではないかと思っておる次第です。
ただね、真冬の雪がしんしん降るような極寒DAYではこれでもやや力不足。
そんな時はインナーにロンTeeを足して・・・とやりがちなのですが、そうしなくても良い方法として考えているのが今日のアイテム。
F.C.R.B.(F.C.REAL BRISTOL)×NIKEのフリースカットソー。
フリースなのでスウェットよりも保温性能に優れているのに、薄手なのが今回の目的に合致しています。
ジャストサイズを選んで、モコらないように。
実際に着てみないとわかりませんが、フリースとナイロンのコンビは相当強力な防寒になるんじゃねえの?
ファッションって見た目とかだけじゃなくて、こうした日常や自分のライフスタイルにあった観点で試行錯誤出来るのが面白いんだよな。
とか一丁前に思っています。