2019年12月31日火曜日

2019年ベストバイ・買って良かったモノ

買って良かったモノ

今年もあと数時間。

2019年もいろんな物を買いました。
中には失敗もありますが、中には人生が変わるかもしれないお買い物も。

ということで、毎年恒例の買って良かったモノをやろうと思います。

1位 DJI OSMO POKET


1位はなんといってもコレ。


ユーチューバー御用達、今年最注目のデジタルガジェット「OSMO POKET(オズモポケット)」。

ドローンを作る韓国メーカーDJIのカメラ。

これを買ったお陰で、ユーチューブデビューも果たしました。

えふすと古着ちゃんねる
K編集長の裏話

ある意味人生が変わった瞬間。

これまでテキストをメインにしてきましたが、これからは動画をテキストと両輪の武器として使っていきます。

間もなく10年を迎えるF-STREETの新たなチャレンジ。

躊躇なく変化する事で、ネクスト10YEARも大阪の古着屋さん界隈を盛り上げていきたいと思います。

2位 50's Finck's REDBAR ヴィンテージカバーオール!


2位は例年なら間違いなく1位にするクラスのFinck's REDBARのヴィンテージカバーオール。


元々、Finck's REDBARのカバーオールを2着(ヘリンボーン&ブラウンヘリンボーン)持っており、どうしてもデニムのものも手に入れておきたかったので念願のGET!



他の素材もあるのですが、もはや手が出ないぐらい価格が高騰していて、デニムもここで買っておかないと!って感じでした。

サイズも38とジャストサイズ。

カバーオールは何着も持っていますが、なんとなくこれでいったん、満足したほどの逸品です。

3位 iB謹製フリース貼ネイビー迷彩パンツ


3位はこちらも人生が変わった1着。


寝屋川のジーンズ職人さんに作って頂いたフルオーダーのフリース貼りパンツ。

一気にネイビー迷彩とブラウンデニムと2着作ってもらって、最初はブラウンデニムを気に入っていたのだけど、最近はこちらがエース。

キワく、イエローステッチに金ぴかボタンなどをオーダーしたのですがそれが大当たり。

格好いい。

そして冬場にヒートテック的なインナー(パッチ)を穿かなくてもよくなって、冬場のQOLの上がり方がエグイ。

しかもね、随所の作りが頑丈なんですよ。

各所のダメージよりも先に生地がヘタるんやろうなってぐらい堅牢な作り。

ブラウンデニムの方もランキングに入れたいけど、QOLの上がり方なんかは同じ意味合いがあるので一緒に掲載しておきます。


4位 F.C.R.B.×SOPH. ブルー迷彩プラクティスジャケット


これもねー、ファッション的に自分の中で革命が起きたかなと思います。


カバーオールの下にナイロンジャケットを重ね着したいなあと思っていて、スポーツ系で今年どハマりしたF.C.REAL BRISTOLのプラクティスジャケット。

普通にライトアウターとして、冬場はインナーにキルティング着てアウターとしても着ているのだけど、自分の中でこれのお陰で、ヘラクレスのボロボロカバーオールを再び着るようになったのは至福の喜び。


着こなすの鬼ムズやけど、やっぱり一番好きなんだよな、このカバーオールが。

まず単体のナイロンジャケットとして格好いいっすよねぇ。

だからこそ、ボロンボロンカバーオールも輝く。

ちなみにこのカバーオールがこのF-STREET CHIEF'S BLOGの一本目の記事なんですよね。

40's HERCULES JUNK COVER-ALL

唯一2009年に更新している。
いかに僕がこのカバーオールを気に入っていたかがお分かりいただけるんじゃないでしょうか。

これを再び着こなせるようになったのは、ほんまに満足度高い。

5位 90’s ブッ刺さり野球Tee


夏のお買い物でのNo.1は僅差でこれ。


あべののエース、LITTER寺尾アニキが控えめに勧めてくれた野球Tee。

プリントが鬼クソツボ。

ホワイトベースで状態が良いのもいいよねーって話で、夏場はよく来たあるねぇ。

毎年毎年、買って良かったモノにランクインする野球Tee。

まだまだ欲しい。

世間の流れか、自分自身も以前ほど、古い物至上ではなくなっている部分もあるのだけど、ことTシャツは特にその傾向がある。

15年ほど前に当時THRIFTYの店長だった沖田君(現BAR NiCE)の「Tシャツはプリントっすよ」の一言が僕に大きな影響を与えたよ、ほんと。

23年前の鐘旭堂(?)の村田さんの「スウェットはリバースウィーブやで」と、沖田君の「Tシャツはプリントっすよ」は我が古着人生の至宝だな。

6位 NEIGHBORHOOD×GRAMICCI NHGM.DYE/C-ST


僅差の一方はこちら。


夏にピッタリのオレンジタイダイの短パン。

この太陽を思わせるカラーリングが真っ青な真夏の青空にピッタリでしょうと。

最高っすね。

裏原ブームを支えた我が青春のネイバーフッドと、グラミチのコラボ。

若い頃、ネイバーフッドばかり着てたんですよね。

今も時々買いますけどね。
ネイバーフッド 刺し子ワークベスト
ネイバーフッド スケッチプリントコットンワークベスト

20年近く経っても、まあ好きなモノってのは変わってないんだな、と我ながら思います。

7位 60~70's GE(ジェネラル・エレクトリック)アメリカンスクールクロック


日々のライフスタイルの向上で言えば憧れのヴィンテージスクールクロックを買ったのも大きな出来事。


時計は古い物に限りますよね。

今モノにはあまりないアールのついたガラス面に極力無駄を削ぎ落とされた文字盤。

迫力満点です。

1日に何度も見る時計はやっぱりお気に入りでなくっちゃね。

我が家ではいろんな古い時計が活躍しています。


さすがに高かったけど、ずっと使うと思えばええ買い物だったと思います。

8位 60's ヴィンテージコーデュロイパンツ(ダークブラウン)


今年も古着の話で言うとボロボロ道を突き進んだ1年でしたが、パンツでは会心の買い物はこちら。



ごつい雰囲気を醸すヴィンテージコーデュロイパンツ。

コーデュロイは比較的状態の良いものばかりを持っていたので、見つけた時は電撃が走りました。

野暮ったいスタイルも魅力的。


もっとモサモサの方が穿きこなしやすい感じだけど、だからこそいい。

未だ冷めやらぬボロパンツ愛。まだまだこれからですね。

9位 ハリウッドランチマーケットのブラックデニム切り替えフリースパンツ


最近、穿きまくっているのはこちら。


ハリランのフリースパンツ。

温かくて格好良くて、最近、穿きまくりです。

しかも楽チンなんですよね。

最近は、「着てて楽」も自分的に大事なキーワードになりつつあります。

年齢と共に、機能面にも贅沢になってきました。

ハリラン自体もBLUEBLUEやGAIJIN MADE含め、染め系にハマっていたときに見たり買ったりしていたので、とても好きなブランドです。

10位 アダムエロペのリネン後染めポケTee


10位はややトリッキー。


あまり僕らしくない、というか、あまり今まで気にしたこともないブランド「アダムエロペ」のポケTee。

日本製なのと後染めのTシャツなのがドンズバ。

一時、染め系に目がなかった時に買って、更にそれが加速した。

その後、夏から秋にかけてスポーツブームが来て、今はまたヴィンテージ古着に回帰しています。

そんな今年を象徴する一着かなーって思います。

惜しくもランク外ながら入れたかったやつ


AIR MAX97/BWも迷ったけど、アダムエロペかなー。あとREDWINGのスウェードとか、ボロいフットボールとか、あー、もう決めきれん!!って感じでした(笑)

一年振り返るとええ買い物してるな。

結構、ジャンルも幅広いブランドを買ってて、今年の自分のファッションが楽しかった印象があるのはこの辺が要因だろうなって感じがします。

過去の買って良かったシリーズ




2019年は最高な一年だった


2019年のスタートはインフルエンザにかかるなど、散々なスタートでしたが、大阪古着祭は2発開催出来たし、特に第9回はえげつない成功だったし、年末はプロ野球選手に会いまくれたし。

まあ、年間通して会いまくれたけど。

あーあ、最高だったな。

少年時代の僕がこんな未来を知ったら涙流して喜ぶよ。

厄年だったので、インフルや顔面の怪我など、体調面ではあまり良くなかったけど、んでもまあ、健康だしね。

それを補って余りある充実した1年でした。

来年もパンパンに行ったりましょう!!