2019年12月20日金曜日

古着と動画の親和性は素晴らしい!よしカメラを買おう。

古着と動画って物凄く相性良いと思うんですね。

ブログが全盛期だった10年ほど前って、丁寧に文字でディテールが説明できて、情報を受け取る側もしっかり文字を読み込んでくれたので、

ヴィンテージという意味での古着も人気がありました。

勿論、雑誌などの発信とも相性が良かったのもありますが。

ところが、どんどん情報の出し手も、受け手もライトな方向に流れてしまって、

インスタではどうしたって高額なヴィンテージの魅力は雰囲気ぐらいしか伝わらないもんだから、今は古着人気といっても低価格帯の古着しか売れなくなっています。

ところが、最近は古着の魅力をYOUTUBEなど動画媒体を使って発信するお店や人が増えてきました。

動画は文字以上に洋服の細かな部分の違いなども発信出来るので、とても古着とマッチングが高いんじゃないかと思っています。

また生地感や使いこまれたヤレ感など、太陽と青空との相性の高さ、写真では伝わらなかった部分が伝わるのも大きい。

先日、熊本のTシャツブランドを展開するヴィンテージラヴァーDARGOの成松さんがPEN ONLINEで公開された東京古着日和という動画を絶賛されていました。



僕も見たけど、とても良い。

古着、そして古着屋の魅力がなんともノスタルジックにオシャレに伝えられています。

素敵だ!!

またオンラインで古着屋をオープンされた古着屋ベルエキップのトロンボさんも動画で古着の魅力を語られています。



この動画がとても良い。

トロンボさんの視点で語られる古着の魅力を聞くと、新しい古着の魅力に触れる事が出来ます。

古着を買うのには元々、その向こう側にストーリーがあると思っています。

年代を重ねてきた服が好きで、それを買うのだから当然なのだけど、見た目で気に入るだけでなく、

古着屋の店員さんに「この服はここがこうなってて、こういう歴史があるから格好いいんですよ」と言われて、その魅力をさらに深く感じる事が出来る。

そうよな、古着の発信には動画よな。

という事でね。

よしカメラを買おう。


DJIのOSMO POKET買ってきました。

GOPROもあるけど、これが携帯性があって、F-STREETにはベストマッチかなと。

これ持って古着屋さんに取材に行かせて頂きます。

間もなく10年を迎えるF-STREETも新たな時代へ。