2013年11月9日土曜日

チノパンのかっこよさがわからなかったのでチノパンを穿き続けた結果

チノパンのかっこよさがわからない。
ベーシックすぎて穿きこなせない。

過去のブログでも何度かそんな事を書いてきましたが、そんな僕が毎日チノパンを穿いてみようと通勤で毎日チノパンを穿くようにしました。

通勤服の話

その為に用意したのはこの三本。


当たり前ですがパッと見では区別がつきませんが、左からRALPH LAUREN RUGBY軍チノディッキーズ874です。

軍チノとディッキーズは以前から持っていましたがRUGBYはその為に購入しました。
全て3000円~5000円ぐらいで買えるコストパフォーマンス最高の品ばかりです。

チノパンを穿いてみるまでは「チノパンって個性がないよな」とか「どれもあんまり変わらんな」と思っていました。
今回は、あえて出来るだけそれぞれ違ったイメージのモノを揃えた事もありますが、穿いてみるとわかるそれぞれの個性がわかりますね。

RUGBYはやっぱりスタイリッシュでHATHORNのレッドドッグに良く合う。
チノパンの中でもワーク色の強いタイプなので、ワークブーツ系とは抜群の相性ですね。
また比較的堅めの格好をする時にも活躍してくれます。
ジャケットにネクタイにこのチノパンを穿くと少し崩してくれていい感じです。

軍チノはシルエットが太めで形が最も自分好み。
元々はU.S.ARMYの夏用の官服として支給されたものだけあり、武骨な印象と、また夏でも汗ばまないコットン100%は非常に穿き心地が良いですね。
太めのパンツはトップスのサイズを選ばないので使い勝手も良いです。

ディッキーズはこれぞベーシック。
黒のオックスフォードと合わせていましたが、スニーカーとかでも全然許容出来る、本当にベーシックで懐の深い毎日穿けるパンツです。
ポリ混のため、少し毛羽立って来てるのと夏の少し汗ばむ感じが気になりますが、BIGMANさんで2900円で買ったことを思えば、恐ろしくコストパフォーマンスが優秀。

という事で、チノパンのかっこよさがわからなかった男がチノパンを穿き続けると、その良さ少し、いや結構分かる。
という結論になりました。

そして自分の好みも。

やっぱり自分は軍チノが一番好きですね。

通勤服にはもうチノパンは寒くなってきたので、冬の通勤服コーデュロイパンツに穿き替えていますが、軍チノはこれから普段でも穿くと思います。
TAUさんの三周年でトライアングルパーカーに軍チノ穿いてたら皆さんに「イメージが違いますね」と言っていただきましたが、これからは穿きます!

おわり。