2010年10月29日金曜日

90's REVERSE WEAVE Vol.8 「SOUTH DAKOTA STATE No.1」 &more...

・90's REVERSE WEAVE Vol.8 「SOUTH DAKOTA STATE No.1」

昨日、多忙だった為ブログをサボったので、今日は一気に書きまくり、これで三本目の記事となります。

古着に全然関係の無い記事を2本アップしましたので、最後に、古着の記事で締めたいと思います。

しかし、昨日辺りから急に冷えてきましたよね。
明日(もう今日)、木曜日は更に寒くなるんだとか。
そんなわけで、先週辺りからリバースウィーヴを解禁して、毎日、愛用しております。

前にも書いていますが、リヴァースウィーヴは僕が古着を着始めた原点となった服です。(CHAMPION REVERSE WEAVE VOL.1参照)
そんなわけで、リヴァースウィーヴには、古着の中でも特別な思いがあり、古着という枠でも特にワークウェア好きの僕ですが、毎年、秋と春に2シーズンは、基本的にワークウェアから離れ、リヴァースウィーヴばかりを着る、更には部屋着も仕事着もリヴァースウィーヴを愛用し、最早、リヴァースウィーヴ漬けの毎日を送っております。

そんな毎日は、
「朝起きて部屋着用のワンサイズ大きめのリヴァースウィーヴ(パンツもリヴァース)から、外出用のジャストサイズのリヴァースウィーヴに着替え、職場に着いたら外出用リヴァースウィーヴから、着脱がしやすく掛けておきやすいジップアップのリヴァースウィーヴに着替え、仕事が終わればまたリヴァースウィーヴからリヴァースウィーヴに着替え、帰宅後はまたリヴァースウィーヴからリヴァースウィーヴにに着替える」
という生活になっておりまして、これだけは流行やどうや関係なく、流行っていても時代遅れになっていても、一生続けていくつもりですもんで、そんなわけでL/S(ロング・スリーブ:長袖)のスウェットはリヴァースウィーヴしかウチにはありません。

そんな中で、今日はこの辺を掲載しようと思います。



90年代のリヴァースウィーヴです。



こんなトリコロールカラーの文字が刺繍されたタグがつくタイプです。
一般的にコレが90年代のタグとされています。
最近は復刻品が出回っていて、単純にタグだけでは判断しにくくなっていますが・・・

コチラ、年代的に新しく、それほどタマ数が少ないわけでもなく、まあ古着屋さんでモノにもよりますが、基本的には普通に数千円で売られているレベルのスウェットなのですが、ナンバリングが「1」というのがお気に入りでして、コイツはジャストサイズの外出用のメンバーなのですが、そんなに値段がしなかったということもあり、また90'sなんかはアームホールがゆったりしているので、窮屈さを感じませんし、部屋着が洗濯に行っていて足りないときは、コイツが部屋着にもなってくれるというオールラウンドプレーヤーです。

他にもナンバリングが1のリヴァースウィーヴを持っておりまして、やはり名前に「一」のつく人間としては、この辺りは特別な思いがありますね。

ちなみに、最近、古着に本格的に興味を持ち始めた、僕の友達で、同僚女性と恋愛中に他の同僚女性に手を出し南森町のBARで修羅場を迎えていた人間的には13歳後輩のタイスケが
「リバースってなんですのん?」
と聞いていたので、ちょっとだけ説明。
誕生は1934年。発案者は、CHAMPION KNITWREAR創業当初からのスタッフであるサム・フリードランド。従来のスウェットシャツが洗濯後、激しい縮みを引き起こしたため、その原因となるタテ織りを横向きに変え、縮みを解消させることに成功。さらに、着心地の良さを追求すべく、両脇にリブ編みを施した。結果として、激しい動きにもスムーズに対応しうる、ゆとりのあるシルエットが成功。4年後には特許を所得し、今日に至るまでデザインを一貫いている。
というチャンピオンの特許商品です。
他に身頃が一枚布で出来ていて、肩の部分に前身頃と後身頃の縫い合わせがないのも特徴ですね。
古着業界では最もメジャーなスウェットのシリーズではないかと思います。

・ヨシカズの後付けパーカー

あと、スウェットつながりで。
お馴染みヨシカズがこんな画像を送ってきてくれました。



ダブルフェイスの後付けパーカーですね。
少なくともウン万円はする代物で、エエのんもっとんなー!!と。
やっぱり雰囲気抜群ですよね。
ダブルフェイスなので、極厚のヌックヌクですね。

僕はリヴァースしか着ませんので、多分、買うことはないですが、そんでもやっぱしこういう雰囲気のある服は羨ましいですね。
常に復刻されたりサラ着にもたくさんインスパイアされた商品が出ていたりという名品ですよね。
ヨシカズも相当お気に入りみたいです。

復刻品やインスパイアされた商品もいいですが、やっぱり個人的には本物を着たいし、着ている人がかっこいいなあと思ったりなんかします。

おわり。