7周年イベント期間でしたが、もう7周年なんですね。
オープン時に大阪古着祭を開催させて頂いたこともあり、お店づくりの時点から中を見せて頂いていたので、とても感慨深いものがあります。
中は古着屋として広大なスペースが広がっており、2階までの2フロアがショップスペースです。
正面には大人気ラルフローレンコーナーがありました。
入口テラススペースには7周年記念入荷で入ってきたアイテムが並んでいて、バンTeeが充実しておりましたよ。
今や古着屋JAMと言えば巨大ギガショップというのがJAMのお店のイメージですが、そのスタートとなったお店がここ桃谷店です。
ここの前は玉造にお店があり、そこから移転先を探しておられるときに同社福嶋社長に「場所はどこでもいいんで100坪ぐらいあるテナント知りませんか?」と質問を頂いたのですが、知るも知らないも、イメージすらできなかったのを思い出します(笑)
JAMのイメージとしては季節に合わせてトレンドを抑えた古着をメインにヴィンテージやブーツ・革靴まですべての面で妥協なく揃えられた膨大な商品が並ぶお店です。
なので時期的にショーパン、Tシャツ、半袖シャツなどは多彩に揃っていて、またJAMの商品の特徴として状態の良いモノがしっかりとメンテナンスされてから商品出しされているのも特徴です。
いやチャンピオンだけでワンラック埋まるんかーい的な、あとカラーの並び、色のグラデーション感など、商品の陳列もしっかりと計算されているようで、膨大な商品量の中から好みの物や探している物を見つけ出しやすくなっています。
チノパンラックなんか見ても、とても見やすく、手に取りやすく計算されて掛けられています。
昔、福嶋社長が無印良品の陳列マニュアル「MUJIグラム」に関する本を読まれていたのを思い出します。
恐らく、そうした様々なところから得られたインスピレーションをこうしたJAMのお店づくりに生かされているのだと思うと、その時々で「はえー、福嶋さんはいろいろ本読んで勉強してて凄いあるねえ」なんて呑気にしていた自分を恥じたくなりますね。
オーバーオールどした?みたいな数(笑)
いっぱいありまっせー。
こちらも靴おいっ!!って感じ(笑)
マーチンやコンバースは特に必見ですかねー。
レディースコーナーは中崎にあるeluluとはまた違ったセレクトに違った提案をされていますね。
アメリカンでカジュアルで、今のお洋服にもコーディネートしやすい感じでしょうか。
ここまでで、まだ1階しか紹介していないというエゲツなさ。
ショップ中央の階段を上がりますと2階フロアです。
ん?
おお、プリズナーの衣装や!!欲しい・・・
2階はヴィンテージ、ミリタリー、レザー、ワーク、ユーロ物など、古着マニア、古着通御用達といった趣。
わはは。
広さは1階とほぼ同じぐらいあって、んー、言わば2階にもう一個、王道の古着屋が入っている感じですかね。
レザーは実は玉造時代から有名で品揃え豊富です。
あとバブアーとかも相当並んでましたね。
むはは。
革ジャンなんか売るほどあります。
あ、売ってるけど。ほんま売るほどある。
ヴィンパンやちょっとトラッドなコーナーなど。
デニムジャケット。
勿論、グレード高め。
そしてやっぱり状態面が本当に良い。
ほんでチラッと写ってるだけで「どんなけー」なワークブーツの数々。
これはまるで古着のデパートやー。
ということで、いっぱい古着がある古着屋JAM桃谷店の詳細は下記から是非どうぞー。
※古着屋JAM桃谷店(桃谷):大阪古着屋データベース
こちらは2014年にいった古着屋JAM桃谷店。➡古着屋JAM桃谷店に行ってきた。
またその他、古着屋JAMの店舗に行ってきたシリーズは以下よりご覧ください。
おわり。